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チョーキング現象(粉吹き)とは

外壁塗装工事を施工される場合によく出るワードそれが『チョーキング』です。

チョーキング現象

外壁(モルタル・サィディング)ペンキが剥げて、さわると手に白い粉のようなものが付く 現象をチョーキングといいます。(※チョーキングが起こらない素材の壁もあります。)

一度ご自宅の壁面を触ってみて下さい。昔は付かなかったのに今では真っ白なんて事も・・・。チョーキングに対する対処方や訪問販売などでの定番の脅し文句も紹介します。


雨が当たると外壁が変色

手で触ると白い粉がつくのはもちろんですが、この状態になると雨が外壁に当たったときに吸水し外壁の色が変色しているのが確認できると思います。


チョーキングのメカニズム

長い間、雨、太陽熱にさらされて劣化により塗膜が粉状になります。かなり防水性悪化している証拠となります。 このような状態になってしまったら、虫歯と同じで悪くなることはあっても良くなることはありません。
壁全体の問題で、長期間ほっておくと外壁が腐る(ボロボロ)になりますのでクラックよりも緊急度は高いといえます。


チョーキングは訪問販売の指摘営業のツールとして使われます。

いきなり訪問販売がたずねてきて、「壁が粉ふいているよ!」「早く塗装しないと大変だよ!」と言われます。
一般的に塗り替えのサインとされていますが、住宅の悪い箇所を指摘して、お客様の不安心理をあおるような営業方法(指摘営業)には注意が必要です。
ほぼ間違えなく高額の見積りになり強引に契約させられる場合が多いのです。


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