ひび補修跡の原因
たまにこのようなひび割れ補修跡の目立つ外壁を目にしますが、その原因と綺麗な補修方法を解説いたします。- case 0094
- 目立つ外壁のひび補修跡の原因
- 埼玉県行田市若小玉N様邸
- 詳細と屋根価格
外壁パック価格 448,000円(税込492,800円) 塗料名 水性セラミシリコン 屋根パック価格 168,000円(税込184,800円) 塗料名 ヤネフレッシュSi - パック価格は【足場】【各部塗装】【ヒビ補修】【デザイン・650色対応】など「すべてが含まれた安心の内容」です。
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目次
そもそも外壁のひびの原因
基本的にモルタル外壁のひびは宿命で防ぎようがありません。
出来る限り綺麗に補修したいのですが、なぜ上記のように補修跡が目立ってしまうのでしょうか?
なぜ外壁ひびの補修跡が目立つのか
様々な原因があるのですが、大きく二つの問題があります。
パテ(コーキング)の盛りすぎによる凹凸
まず1つ目は、下記のようにパテ(コーキング)を必要以上に盛ってしまうことによってもともとあった外壁の凹凸がパテで消えてしまい、最終的に色が同じになっても光の加減などでみみず腫れのような跡が出現してしまいます。
ブリージング現象における黒ずみ(汚れ)
2つ目は、補修材(パテやコーキング)のブリージングです。
ブリージングとは、ヒビを補修したコーキングやパテなどから可塑剤(柔らかく保つ成分)が染み出してきて表面が汚れる現象です。
さらに可塑剤(かそざい)は、浸透性が高く可塑剤が含まれた補修材のうえから塗料を塗ったら、塗料に移行してブリージングを発生させる場合もあります。
補修跡が残りにくいひびの直し方
まずは原因に注意し、下記2つの対策をとります。
- コーキングやパテを必要以上に 盛りすぎない
- 可塑剤の含まれていない補修材を使う
現在は、多くの補修材が【ノンブリード】と謳っており可塑剤を含んでいないものが一般的になりました。
すでにブリージングがおきている場合の対処方法
通常の塗料を塗るだけでは可塑剤が移行してくる恐れがあるため、バリアプライマーやシリコンプライマーなどといった下記塗料を塗装したほうが安心です。
外壁塗装前後の比較
屋根塗装前後の比較
写真ではかなり派手に見えますが、実際の色は落ち着いています。
私(三宅)は、ヤネフレッシュSiのRC-140(色番号)を過去10年間で2回経験しています。
埼玉・東京で家の外壁塗装をしたいけど・・・
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