主にサイディングのジョイント部(縦目地)の経年劣化でできたひび割れ部分などを埋めるためにパテ状の充填材を詰めること。この充填材のことをコーキング材もしくはシーリング材といいます。
コーキングが劣化してくると、外壁のサイディングの継ぎ目に亀裂が入ったような状態になってしまいます。
シリコンのコーキングが、すでに使われてしまっている場合は、塗料をはじいてしまいうまく塗れません。取り除きの工程や逆プライマー(密着させる塗料)といった工程が必要になります。
もちろんMK塗装工房に任せてもらえば安心ですが、もしホームセンターなどで外部に使うコーキングをかう場合は、頭に「変性」とついている変性シリコンコーキングを買いましょう。
値段は、シリコンコーキングが安く、変性シリコンコーキングは若干高いです。
通常の塗装外の工事となるので、コーキング工事はパック価格に含まれていませんがMK塗装工房では1番多い追加工事の項目となります。もちろん数多く施工しておりますので施工も安心です。
モルタル壁やジョリパット壁にはコーキングがありませんので、基本的にサイディング壁のみの工事となります。
価格に関しては、目地の数や住宅の大きさによって一概には言えませんが、だいたい5万~10万程度を目安としてください。
サイディングの横目地に関して左記のようなかみ合わせの構造になっているため基本的にコーキングは必要ありません。