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ボンタイル・吹付けタイルとは

モルタル壁以外にもへーベル壁などにも広く使われていて現在では最も普及している模様です。

吹きっぱなし模様

最近では模様+色付けを1工程で出来るジョリパットなども台頭しています。
ボンタイル吹付けタイル)とは模様の総称で、吹放し(小粒、大粒)や表面を押さえた(カット)ものがある。

*注意:スタッコ・リシン・ボンタイルなどの模様に耐久性が比例するわけではなく、上塗り材の種類(グレード)によって耐久性が違います。


ボンタイル・吹付けタイル壁の外壁塗装

新築時には、仕上げに(色付けに)アクリル系の塗料が使われている事が多いので、築後7~10年で再塗装が望ましいです。もちろんシリコン系の塗料で再塗装すれば、その後10年は大丈夫です。下記左下の写真のように模様がない場合などは、模様を新たにつけて塗装します。
壊れて模様がない 再度タイル模様吹き付け

工程短縮の塗料「単層弾性シリコン塗料」で凹凸つけ

いわゆる『単層弾性シリコン塗料』と呼ばれるものです。

この塗料は、新築時に模様つけ(吹きつけタイル)と色つけを一緒にできる塗料です。
混ぜ物が入っている分耐久年数が低くアクリル程度の耐久性しかありません。もちろん新築時には「凹凸つけ」と「色つけ」が一緒にできると重宝されますが塗り替え工事はすでにも凹凸がついているためにこの塗料を使うメリットがありません。

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